Bookishの本

  

7月に入ってから毎日（といってもすでに1日さぼっちゃったけど＾＾；）
ツイッターにて、今日の3冊と題して、ブッキッシュの本を紹介しています。
あと、店内の本であるなしに関わらず読んだ本のちょこっとした感想なども
ツイッターにて紹介しています。

何せ店内ほとんど積読ですからね。
古物商を取得したことで、思ったより本が集まりまして
貸し出し用の本・販売する本をどう線引きしようか。
良い意味で飽きがこないよう本を循環させるべく、模索中です。

入り口すぐの販売コーナー以外でも棚に並んでいる本で
ケーキシールが張られていて、巻末に値段の紙が張られているのは
販売も（もちろん貸し出しも）可能ですので、
気になる本がありましたらどうぞお声かけください。

と話がそれましたが今週ご紹介した本を
７/１　うるう秒にちなんで　『モモ』　『市場(スーク)の中の女の子』　『ぼくの〈那覇まち〉放浪記』
７/２　イチロー選手の記念で　『イチローUSA語録』　『イチローの流儀』　『マネー･ボール』
７/４　沖縄タイムス社の本　『沖縄鯨物語』　『筑紫哲也の「世・世・世」』　『ウシがゆく』　
７/５　琉球新報社の本　『ひめゆりと生きて　仲宗根政善日記』　『沖縄天気ことわざ』　『黄金言葉』


こういうテーマで本を教えて欲しいとかなどもありましたら！
twitterアカウントは　@bookishnahapipi です。
また、ブログとほぼ同内容ですが、FBページ　https://www.facebook.com/bookishnohon　もあります！
「いいね」が増えたら　何か独自の考えます＾＾；


来週もきちんと誤字脱字なしに続けられますように。。。。  

ボーダーインクの新城さんの新刊が発刊されました。
『ぼくの〈那覇まち〉放浪記』

早速ブッキッシュにも置いてますよ！そして早速読みましたよ！
と言いつつ・・・。
半分は〈かふう〉で読んでいたり、以前の店内奥の部屋で古地図を広げ
朗読を聴きながら、説明を聞いていたり（笑）
いや。。。発売間近にもやってた。（後でその理由書きますね）

でも、改めて本になるとやっぱり違いますね。
私自身は直接は那覇の生まれ育ちじゃないので、あくまでやっぱり想像というか妄想に
なっちゃうのですが。
貘さんが恋した泉崎や　那覇の中央だった西町・東町に
想いを馳せるとウキウキします。

時代は違うけど、私の記憶の中のセンチになる那覇の様子はというと。
浦添から天久まで５８号線をバスに乗って祖母の家に週末一人で遊びに行ってた頃のこと。
ちょうど、今ローソンやインプレッション吉野家が並んでるあそこはフェンスでした。
返還されたとはいえ、まだ草ボーボーの空き地。
あの向こうに何があるのか不思議に思いつつ、片手にはフェンスの土手で積んだ草花。
もう片方にはおばぁの手を握り信号を渡り、海側の天久へと行ったものでした。
それが３０年前くらいになるのかな？
あれよあれよと、新都心と言われる巨大な街に変わり、
逆に東急ホテルは介護施設に、エッカホテルはなくなりました。

な～んて事を思い出したり。

又、新城さんがご家族で訪れた東北の話になると
その被災地の様子＝戦後の沖縄＝先日読んだ「黒い雨」の主人公がさまよう広島の町の様子
と重なり、慨視感を感じたり。

最近、人様のエッセイに自分の思い出を重ねるのが　マイブームの私には
ツボな本でした（笑）

そうそう、最近も何故、古地図を広げあーだこーだやってたかというと
6月６日（土曜日)　あなたもタイムポタリストになろう！な街歩きをするそうですよ～
そのコースをうんうんうなって考えていましたよ！

詳細・お申し込みは　ちはや書房さん　まで
先ほどの情報に寄るとそろそろ埋まりそう？
急いでお申し込みください！
という理由でした。



  

お休みしている間・再開してから　ずーっと考えてて　いろいろな方とお話していたのが
『どうやって本のすそのを広げるか？』

お休みしていた1年間、毎月やっていたことがあります。
それが【本もあい】
12名の本好きに声をかけて、本のもあいを開いていたのです。
そのお話はメンバーのお一人でもあり、今期最後の親となるボーダーインクの新城さんが
コラム　コノイエプラスで
書いてくださいました。

ホントいろいろな場所でやりました。実はオープン前のブッキッシュでも（笑）
ちょっと未定ですが、本もあいへのお誘い的な写真展は近々開催できたらなと考えています。
だってホントみんな良い顔しているんです！


そして、お休みしていた間　ぐつぐつ煮込んでいたのが
『Book Letter　～本と手紙で繋がる友達の輪～』
こちらは、普段本の話をする機会の少ない方々に本の事に触れて欲しいと思い、考えていました。
毎月更新予定で、どこまで続けられるかわかりませんが、ホームページと店内にてご覧ください＾＾


どちらも、人に本を贈るというのがテーマです。
その人の事を思って、本を探し・選び・贈った時の喜ぶ顔を見て自分まで嬉しい。
普段は読書なんてな～とか本か、う～～～んと思っている人にこそ
もちろん、本好きにも！
そんな事を1年考えていました。
少しでも興味をもっていただければ嬉しいです(*^^*)
そして、あなたも贈ってみませんか？本を誰かに。。。  

再オープンして1週間たちました。
これからはここの更新もやっていきますよ！

まずは、販売コーナーのご紹介です


店内に入ってすぐの本棚3列は販売コーナーとなります。
現在すでにボーダーインクさんのコーナーが展開されています。
最新刊を中心に、今後は季節やイベントに合わせた本を入れ替えつつ置いていきますね。
これまでの県産本やボーダーインクさんの書籍リストもあわせて
置いていますので、気になる本があったらお声かけくださいね。


ちょっと遅れてしまってるのですが、古物商も取り
古書の販売、紅茶や雑貨の販売などもこのコーナーで行っていきますので
どうぞご期待ください！  

昨日の沖縄タイムスさんの書評欄で、書評を書かせていただきました。


あのテンペストの歴史考証にも参加された、
上里隆史さんの『あやしい目からウロコの琉球・沖縄史』
ボーダーインク社刊です。

Ｈｉｓｔｏｒｙ－Ｈｉ=storyです。
（by 林修先生　ある番組で言ってた時はこの記事を書いた後だったのでびっくりでした＾＾；）
小説は好きだけど、歴史物はなぁ～という方。こんな軽いコラムからいかがですか？

文中にも書きましたが、小学生の時にこの本があったらなぁ～と思います。
本や歴史が好きな　小学校高学年ぐらいからは、楽しく読めると思います。
夏休みの読書感想文にもオススメです！

県内書店・ボーダーインクさんのＨＰ
からも　通信販売購入できます。
少しでも興味を持っていただき、手にとってもらえたら嬉しいです＾＾

  

皆さん、本屋さんでPOPって見たことありますよね？
出版社の方や書店員さん達が、「この本、是非手にとってほしいなぁ～」と
思って、本のそばにかかげるあれです。

そんなPOPを実は著者ご本人から　送っていただく機会がありました。
ツイッター上で（というのがいまどき＾＾；）その作家さんファンのお客様を経由して知った。
ご本人直筆POPの事。でも休業がすでに決まっていた頃だったので、
あやふやなやりとりになってしまってたのです。
でも、今年に入り「どこに送りましょう？」とこれまた別のお客様経由で知り。
送っていただきました。Bookish様宛で

あわわわいろいろな所とご相談させていただき　ジャン！

柳美里さんの『JR上野駅公園口』

ジュンク堂書店（那覇店）さんにしばらく掲載していただくことになりました。
戻ってきたらBookishの本に添付しますね＾＾

少しだけ内容も私も早速読んでみたのですが、正直言うと内容は重たいです。
オリンピック・出稼ぎ・天皇誕生日・ホームレス・・・そして震災。
東京行った時に最初にびっくりしたのが、駅には出口がたくさんあるんです（おいおい）
そして出口を違えると、街の雰囲気ががらっと違うことも。大きい駅であればあるほど。。。
上野駅もまだ行ったことはないけど、地図で見る限りやっぱり真逆な雰囲気。
そこに流れる音。アナウンスやテレビの音。それも違ってくるのかもしれない。
この話の流れは、小説でノンフィクションなのだけど、
フィクションもどこか含まれつつ、地方からだと　どこか身につまされる、時代の流れ。
もし、手に取る機会がありましたら是非読んでみてください。


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今週日曜日、ジュンク堂書店さんでは　一箱古本市＆ブクブク交換が開かれます！
ブクブク交換はまだまだ募集中との事です。
詳細はこちら★をご覧ください！
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そういえば！ここって読書アドバイザー（まだまだ勉強中！）のブログでしたね。
ということで、先月末読書アドバイザーのご用で東京に行ってきたので
そのご報告を（？）
その前にちょこっとだけ読書アドバイザーってなんぞや？をこちらから→　★

沖縄にも他にもいらっしゃるはずなんですが。。。他の地域は会員さん同士でいろいろ
イベントをしたり、学習会をしたり楽しそう。（いいなぁ）
よし探しに行こう！と思って昨年から広報誌を少しお手伝いさせていただいてます。
昨年はブックパーリーの事とか沖縄本の事とか書かせていただきました。

で、その会議で（でも、全然役立たず・・・＾＾；　も少し会議慣れ？したいものです）
一泊だけだったのですが、がんばってあちらこちら行って来ました！
あっ　広報あと1年は頑張ってみようと思います。　と思ったら宿題きちゃったのです。
（でここでげんいつとーひ中です）

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行きの飛行機から見つけた富士山！　であってるよね？

着いたらすぐ会議の場所へ、東京駅八重洲口。八重洲といえば八重洲ブックセンター！
少し時間あったのでちらっと入ってみました。何階まであったのかなぁ？１階だけで圧倒されちゃいました。

会議を終えて宿泊の吉祥寺へ
ホテルに荷物を放り投げて早速出かけます！

ほんとは吉祥寺にももっとたくさん本屋さん古書店さんあったのですが
今回はここだけ“古書百年”さん。
２階の窓から見下ろした商店街の様子がステキだったなぁ・・・。
もちろんお店も！ちょうどGWセール中。掘り出し物を２冊も見つけちゃいました。
ZINEや雑貨も気になるのがいっぱいありました。

そして井の頭線の電車に乗って下北沢へ、毎日イベントをしている書店・ビールが飲める書店。
気になっていた“B&Bさん”
伺ったその時にもまさしくイベント中。
ビールを飲みつつ（実は他にはお客さんいなくておそるおそるでした＾＾；）　本棚を眺めつつ。
ここでしか買えない吉本ばななさんの本を購入しました。

翌朝本とは関係ないですが井の頭公園をお散歩しましたよ～　
弁財天さんでおみくじしたり、口を開けて寄ってくる鯉をからかったり。気持ちの良いお散歩でした。

空港に行く前に　“代官山蔦谷”へ
オトナ本屋、本の並べ方などいろいろため息。
ここでは、以前から気になっていた装丁のステキな本をゲットしました。



いろいろな所を見てて思うのは、やっぱり次のブッキッシュ。
いろいろな所のいいなぁと思うことを取り入れつつ。私たちらしい、ブッキッシュらしい場を。
書店・古書店・図書館・ブックカフェ。
さてどのようになるのでしょうか・・・。








  

２０１１年７月からはじまったオバネヤさんの手製本教室。
20回を迎えた記念とブッキッシュのお休みとともに一旦お休み（？）ということもあり

作品発表会をする事になりました



巻物も登場するとか？
エントランスもなにやらクリスマスカラーになるらしいですよ！

日時：11月２６日（火曜日）～１２月7日（日曜日）　営業時間内
　　　
場所：ブッキッシュエントランスにて


どうぞ、遊びにいらしてくださいね＾＾  

今月に入って２．３組のお客様から寄贈本をいただいたブッキッシュです。
そして気づいたら１１月３分の一過ぎてます。

ということで、今年も開催します！『古本納　Vol.6』
オープンして２年目から開催、ブッキッシュで最初の大きな、そして定番のイベントです。

今回は、期間は短いですが、入り口の大きな本棚を使って開催です！
（言っちゃった・・・。早くせいりしなきゃ）

自宅の書棚に眠っている本・子どもが大きくなって読まなくなった本
自分で値段をつけて「プチ古本屋さん」ごっこしてみませんか？


【会期】１２月３日（火曜日)～２９日（日曜日)　最後の１週間は営業時間短縮の予定です。
【出店料】￥５００（一般の方）

１０店舗になり次第〆切りとさせていただきます。

詳しいお問い合わせ、お申込みは　店頭、もしくはオーナーへメールよりよろしく願いいたします。


  

『わたしの本屋さん』
はじまって1週間経ちました。今日はちょっと細かくご紹介！

メインはこちら　
77名の方による　『本屋さんの思い出帖』　
（執筆いただいた方はご自身の文章が載っている冊子は贈呈しますからね～）
先週半ばから、「あなたの思い出も聞かせて帖」も一緒にセッティングしています！

思い出帖を読んでの感想や絵や文。どうぞご自由に書いていってくださいね。

この並びは、Bookishの所蔵より本屋さんや本に関する本・雑誌を並べています。　
並んでいる本で質問があったのが「なんで『生協の白石さん』？」と
白石さん、学生さんとあんな雑誌入れて欲しいとか、紀伊国屋みたいに大きくなって欲しいとかやり取りをしているんですよ（笑）

それに今回の思い出帖でも多かったのが、文房具屋さんだったり、そういう雑多な本屋さんの思い出。
生協もある意味そうだなぁ～と思って加えてみました。


そして、入り口カウンターには「ちはや書房」　『言事堂』　『市場の古本屋ウララ』が
持ってきてくれた、本屋さんや本に関する本。
新たに本屋さんの事を知るきっかけになってくれたらいいなぁ～と思います。
こちらはもちろん購入も可能ですので是非、この機会に1冊。2冊・・・。

あと、今回は新刊も！
タイムスさんに掲載されたちはや書房店主のコラムと共に、ウララの本も！
そして、ちはや書房さんが持ってきてくださった夏葉社さんの本がとにかくステキ。
本屋図鑑をはじめ、何度も読み返したくなる本をというコンセプトの装丁もきれいな本。
是非、こちらもご注目を！


そしてちらほら一緒に並んでいる写真は、常連のakaneさんが、以前ブッキッシュで開催した
古書店ツアーの際に撮っててくれた写真です。
この写真見てから　是非、フライヤーやブックパーリーの地図を見て古書店さんを尋ねてみてください！


とにかく本屋さんづくしなんです。そしてあなたはだんだん本屋さんに行きたくな～る  

作文集めに必死になってて告知が中途半端になりました＾＾；

１０／１（火曜日）～３１（木曜日）までブックパーリーNAHAが開催されます！

NAHAじゃないけれど。。。Bookishもお出かけイベントとして、
『わたしの本屋さん』を開催します。
店内には古書店さんが持ってきてくれた本屋さんや本に関する本の販売。（入り口入ってのカウンター）
Bookish店内にある本屋さんや本に関する本・雑誌の展示。（文庫本コーナーのカウンター）
今まで、古書店ツアーなどで、撮られた写真の展示などを行います。



そして告知が遅くなった最大の理由（フライヤーも作ってないし＾＾；）
７７名の様々な年代・職種の方々の「本屋さんの思い出帖」
7名ずつ11冊に分冊されてて、2部ずつ置いてますのでご自由に閲覧してください！
（思った以上にステキなんですよ～～～！自画自賛）

本が好きな人＝本屋さんが好きそういう図式を
導き出しました！


そして、協力してくださった77名の方には、原稿料・・・というわけではないですが、
掲載された思い出帖を差し上げます。是非、他の方の思い出を見ながら
遊びにいらしてください！



今回、ワガママに対応してくださり、最後の2部を会期にあわせて納品してくださった
金城印刷さん本当にありがとうございました！
いつか、工場見学に寄らせてくださいね。


さてと、ひと段落したので、次は私も参加する予定のブックパーリーイベントについてご案内します。
次のブログ更新をお楽しみに♪  

先の記事では、Bookishで開催するイベントの情報でしたが
今回は、あすかが参加する予定、気になっているブックパーリーNAHAのイベント情報です。

気になるのはいっぱいあるのです。
ひやみかち学校さん主催のイベントでは
Bookishではおなじみの　オバネヤさによる手製本教室や、諸見里杉子さんの朗読教室
そしてミキシズさんの4コマ講座。お友達が多くて、何故か私が照れちゃいます（＊＾＾＊）

でも、10月ずーっとお外に出てたら首になっちゃうので＾＾；
最小限度、お店の紹介もしてくるから～～～とお許しを得て
参加するイベントで、当日参加大募集！まだまだ募集中！しているイベントをご案内します。
あっ↑のひやみかち学校さんのイベントももちろん、絶賛参加者募集中ですよ～～。


１０／６（日曜日）　ノンフィクションライタートークセッション
与那原恵さんの本は（たぶん）全て読んでいると思います。今回、お話が聞けるということで
すごく楽しみ！　他のお二人、そして司会の方との絡みがどうなるのか？（笑）
ということで・・・。この日は少しだけ早く閉店とさせていただきます（ごめんなさい）
でも、この様子はレポできるようにその代わりがんばってきます！

１０／１２（土曜日）
ブクブク交換会　in　宮脇書店那覇国際通り店
ブッキッシュでは御馴染みのブクブク交換！今回は外に飛び出します。
さどやんだけは司会定位置で（笑）　ブッキッシュでの実行委員も数名は今回参加者として参加。
それがすごく楽しみだったりします。
あのテーマソングの演奏は今回ももちろん（パワーアップして！）行われるようですよ～


１０／２６（土曜日）雨天の場合翌日に延期
えきまえ一箱古本市＆こども古本まちぐわぁ～
2月にも開催された一箱古本市、こちらもスケールアップして開催です。
ゴーヤー村で「Ko･Bookish」で出店していますので、是非遊びにいらしてくださいね！
（お店も通常通り営業しています。戦利品をもって遊びにきてください）


週末だけではなく、ジュンク堂さん・リブロさん・宮脇書店さん・きょうはんさん・・・・
書店でも毎日関連イベントを開催しています。

是非、お時間許す限り、本を求めて街に出てみてください。
そしてBookishでお茶をしながら、戦利品を眺めたり、本屋さんに思いを馳せてください。


くれぐれも積読を積みすぎませんように。。。それはそれで楽しいものですが（人の事言えないけど＾＾；）それｈ  

少し前からお預かりしていたのですが、写真展やお盆終わったのでそろそろご紹介！



ボーダーインクさんより　
最近立て続けに出版された女子本です！

草花女子には　『おきなわ　野の薬草ガイド』　大滝百合子：著
普段なにげに見ている雑草が！（恩師の生物の先生にはそんな名前の植物なんかない！と怒られましたが＾＾；）
選び方・採り方・使い方まで、もう少し涼しくなったらこれを持って散策はいかがでしょうか？


動物大好き女子なら　『写真集　闘牛女子。』　久高幸枝：写真・文
牛と育ち生活をする家族の様子が、写真と文章で、迫力いっぱい愛いっぱいに描かれています。


お料理好き女子なら　『琉球塩手帖』　青山志穂：著
“しままーす”と一言で言えないくらい、種類も多くて、奥も深いものなんですね～。
塩メニューもどうぞご参考に＾＾


そして本好き女子なら　『那覇の市場で古本屋』　宇田智子：著
今、読んでいる途中なのですが、宇田さんおもしろ～い（笑）　これを読んだ後は是非　「市場の古本屋ウララ」をどうぞお尋ねください＾＾


と、以上4冊ただいま発売中です！あなたは何女子を目指します？
彼女や奥さん、お嬢さんにはどんな女子になって欲しいですか？
是非、お手に取ってみてください＾＾  

土曜日、諸見里杉子さんの朗読会『オトナ時間朗読会Vol.2　～恋～』
無事、終了いたしました。
恋のスイッチや種類っていろいろなんですね。。。（笑）
次回は11月頃開催できたらなと考えています。
是非、今回逃した方はチェックなさっててくださいね。

・・・と。実は、8月も朗読イベント開催します！
　（クリックしたら大きな画像に変わります）

山之口貘さんの生誕１１０年、没後５０年を迎え、
山之口貘さんを尊敬してやまない、詩人と音楽家が
山之口貘に捧げるリーディングライブを開催します。


題して　「まるい地球をながめているのである」

8月31日（土曜日）　PM6:30（開場）　７：００開演
朗読：白井明大（詩人）
音：津田貴司（サウンドアーティスト）
書籍協力：市場の古本屋 ウララ



入場料：￥１５００（別途ビールセットorフリードリンクセット　各￥１０００）


ご予約・お問い合わせは　オーナーへメール、もしくはTEL８７９－７２８２
までお気軽にどうぞ。
ご予約の際に　セットの有無・種類もお伝えください。  

ここのブログは、もともと本の紹介をする所だったはずなのに・・・。

店内の本、増えすぎて追いついてません
なのに図書館でも借りてくるから、又。

で、久しぶりの「あすかわく」そんな図書館で見つけた本のご紹介です（おいっ！）



『私の箱子』　一青妙：著

著者は、歌手の一青窈さんのお姉さんで、ご本人は歯科医師で女優さん。
著者妙さんが、自分のルーツ。亡くなったお父さんのルーツ。
そしてお母さんとの事、台湾や日本での生活。
（一青窈さんの作品「アリガ十々」の世界はこれなんだなぁ・・・と）
それを追いつつ、思い出し書かれたエッセイです。
なぜか、どこかで読んだ事あるような近い感覚に、ぐいぐいと引き込まれました。


一青姉妹のお父さんは台湾の５大財閥の御曹司だったという特殊さは あるのだけど。
勝手に台湾と沖縄の立場や境遇の近さを読みながら考えていました。
第二次世界大戦後、戦勝国の一部になったか、敗戦国の一部になったかの違い。
でも、どちらも日本人だと思っていた事が裏切られた思い。
特に、このお父さんは戦前は日本の学校に通い、日本人として育っていたのが
戦争の結果で急に中国人となったのですから。


姉妹は、台湾と中国、そして日本の狭間での矛盾に子どもの頃は気づかずに過ごしてきました。
それは同世代でもあり、子どもの頃はアメリカと日本の矛盾に気づかず
過ごしていた私たちに近い感覚なのかも・・・。

歴史にifはないのだけど、もし沖縄が琉球のままで、日本ではなく。
あの戦争を迎えていたら？今、どういう立場になっていたのだろう？
そんな事をかんがえさせられました。（今のいろいろな情勢もあるからだろうけど。。。）

とにかく表紙の可愛さには裏切られる（かもしれない）内容。
著者の最新刊も楽しみです。

ほんと、読みながらいろいろな沖縄関係のルポやエッセイが不思議と浮かんだのです。
『美麗島まで』与那原恵：著
『台湾情　沖縄世』陳寶来:著
『ナツコ　密貿易の女王』奥野修司：著
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・etc
あわせて、是非読んでみてください。


さてと、今度こそ店内の本紹介しなきゃ！
あっあれにしよっと♪







  

～ベーストペーパー～

って何？はオバネヤさんの所の説明にて★


見本が届いているのですが、何やら面白そうです。。。
不器用なあすかさんでも大丈夫！と言われました（笑）

８月の手製本教室はお休み、９月・１０月は作品展へ向けての
常連メンバーのみでのお教室となりますので、
興味はあるけど。。。という方は今回がチャンスです！
是非、はじめましての方、お久しぶりの方も　お待ちしています！


日時：７月１３日（土曜日)PM2:00~4：00
料金；￥2000（茶菓子代込み）

お申込み・お問い合わせは　オーナーへメールもしくはTEL879-7282まで
お気軽にどうぞ＾＾
  

オトナ時間朗読会　Vol.2　開催が決定いたしました。
前回のしぶ～い池波ワールドから一転して、テーマは～恋～

『秘密。ー私と私の間の十二話ー』ダヴィンチブックスのアンソロジー集より1編。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どの作家さんのどの作品を読むかは秘密。朗読はもちろん　諸見里杉子さん


アンソロジー集は、新しい作家さんを発掘したい時や、
好きな作家さんが、他の作家さんと競演した時の雰囲気の変化が楽しいものです。


今回も店内にてコイコショ市を開催。
『恋』『秘密』『？』をテーマに、今回は言事堂・小雨堂・市場の古本屋ウララさんが
選りすぐりの本をそろえてくれます。



そして、作品をイメージしたプレート料理とドリンクのセットメニューもご用意しています。


日時：7月２０日（土曜日）　PM６：３０開場　　PM7:00開演　PM9:00閉場
料金：入場料￥１，５００（セットメニューは別途予約￥１，０００）
ご予約・お問い合わせは　オーナーへメールもしくは　TEL８７９－７２８２まで。


朗読の後。会食しながらのフリートークまで是非お楽しみください。
  

～裂帖装のノート～

久しぶりに綴じの和装本が題材の次回の手製本教室です。



って見てもどこが～？と思うと思うので　オバネヤさんのブログへホイ
日曜日、見本を持って来てくださって、そう私いのいちに言いました「結婚式の芳名帳に・・・」と。
オバネヤさんの言うように操作性・実用性もだけど、きれいな綴じの手製本なんです。


日時：6月8日（土曜日）　ＰＭ2：00～4：00
参加費：￥2000（材料費、茶菓子代込み）
お申込み、お問い合わせはオーナーへメールもしくはＴＥＬ879-7282
までお気軽にどうぞ。




先月、ボーダーインクさんのＨＰの中のコラムほんとーくにて
この手製本教室、ルリユールお姉さんの事を書かせていただきました。
ルリユールお姉さんと見習いが待っています！
是非、お気軽にご参加ください＾＾
  

すみません！又ギリギリに・・・。
今週の土曜日です。はい。昨日　オバネヤさんが現れて思い出しました。

今回はこれ
『名刺入れ』です。


今回はちょっと工作チック？(笑）
でも製本の手法が必要みたいです。

日時：5月11日(土曜日)　14：00～16：00
参加費：￥2000（茶菓子代込み）
お申込み・お問い合わせは　オーナーへメールもしくはTEL879-7282まで

明日中にお申込みよろしくおねがいします！




※手製本のみなさま～　もしかしたら来月、再来月ぐらいからは
　昼間ならとんかちとんかち出来る場所が出来るかも！
　詳細わかり次第お知らせします！
　年末のイベントごとごとの準備できますよ～。  

池波正太郎さん・・・実は私未読に近いです。
ブッキッシュにもシリーズ揃っているのに＾＾；
でも、これだけは断言できます！（しちゃっていいのかな？）
エッセイが魅力的な作家さんは、小説もやっぱり面白い。
普段の生活での視点を魅力的に書けるって、すごいと思うのです。



・・・と前書き長くなりましたが、
なので、今回私はあえて　読まないで　杉子さんの声で
池波ワールドという旅に連れて行ってもらおうと思ってます。



時代小説家・池波正太郎氏のエッセイ『チキンライスと空の旅』
池波氏の視点で日常・非日常を旅してみませんか？

　　　　　　　　　　　　　　　朗読：諸身里杉子（沖縄Voice Labo.)

5月31日(金曜日)
開場：18：30　開演：19：00
チケット：￥1500
予約：沖縄ボイスラボ070-5816-3587
　　　book cafe Bookish 879-7282

※5/28~31の４日間　池波作品古書市開催（ちはや書房さん協力）
※イベント特別メニュー予約販売
　酒を愛し、食通だった池波氏をイメージし、季節を感じる梅酒と、
　おつまみプレートを予約の方に当日お出しします。
　梅酒＋おつまみプレート　￥1000（カリカリパスタ・枝豆の白和え・小エビのサラダ）
　梅酒　数量限定　１杯￥500
※アルコールがダメな方はお伝えください。さくらんぼ紅茶に変更可能です。
※メニューにエビを含みます。アレルギーがある方はお伝えください。
　別の物に変更します。