「てがるに」といえば
文庫のコーナー「てがるに」といえば まさしく この人の作品がぴったり!!
「ショート・ショートの神様」ともいわれる
星新一さんの文庫本です。
1編1編が短いので 私はあまり深く考えるのは読みたくない時など 読んでいます^^
生涯に1001編以上もの作品を生み出したというからびっくり@@ですよね!
Bookishには現在
の2冊が星さんのショートショートとして所蔵しています。
でも そんなショートショートの神様である星新一さんが、長編ファンタジーも手がけているのご存知ですか?
これがねぇ~ いいんですよ!
小学生の男の子が主人公で冒険物、それでいて ちゃーんと星新一ワールドも味わえるんです!
長編といっても 200ページ程度の文庫、そして 子どもが主人公なので言葉も明快。
そんなに難なく読めると思いますよ! 星さんの作品はショートショートしか読んだ事ない方、
星さんの作品じたい まだ読んだ事ない方にも
オススメです!
そして 番外編
(写真・リンクは 文芸書になっていますが、Bookishには文庫版があります)
最相葉月さんの 星新一作品を語るエッセイなのですが、副題が
~星新一の予言~
ネット社会やクローン人間、臓器移植や精子バンク・・・・・etc
以前は 星さんの作品を読んでもこわ~いぐらいの
程度だったのが、今 読み返すとぞーっとするものがいっぱいかも・・・
あれ?という事は深く考えたくない時に読むのは 逆に怖い?
さて・・・・怖い物みたさで このエッセイから先に読んでみます?
それとも 気楽にショートショートを楽しみます?
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